連休中の19日（日）に福岡ドームにミスチルのコンサートに行ってきました。
当日の午後は雨の予報でしたが、開場の直前まで晴れ～曇りで、開場と同時に大雨になり、終了後には雨が上がってるという僕的には雨の影響がなくて助かりました。
ライブとしては、今回はバンドサウンドが強調された音で、熱い曲・熱い演奏中心のセットリスト。しっとり休む時間なんてほとんどありません（笑）
セットリストに込められたメッセージの中心となるいくつかの曲では、今までになく、涙する人が多数。
僕が経験したライブの中で最高傑作と自信をもっていえるほどの内容で、ほんと行けてよかった～～。
ミスチルのコンサートはマンネリ気味でもう行かないでいいかな～と思っていた部分もあるんですが、新生ミスチルにはシビれました。
以下は、若干の内容部分に若干触れてます。※見たくない人はご注意
僕的に心打たれた曲としては
・「誰がため戦った」や「子どもらを被害者に 加害者にもせずにこの街で暮すためまず何をすべきだろう」というフレーズと映像が印象的だった「タガタメ」、
・「さあ行こう」「やがて荒野に花は咲くだろうあらゆる国境線をこえ」と歩きながら歌う「ALIVE」
・「「強く望む」ことが世代を越えて いつしか形になるなら この命も無駄じゃない 」と歌う「進化論」
・もう定番でもある「もっと大きなはずの自分を探す」「終わりなき旅」
・新アルバムのリード曲で本編最後に「この足音を聞いてる誰かがきっといる」と歌う「足音」
・「何かが終りまた何かが始まるんだ」と歌い、映像が印象的だった「Starting Over」
全て最高ですが、やはりメッセージの「中心」と感じたのはこれらの曲です。
今の社会だからこそ「タガタメ」や「ALIVE」を特にピックアップしてたんだと思いました。
演出としては、観客がスマホのライト機能で照らすという演出も、とっても綺麗でした。
ライブを通じてのメッセージから、「微力でも何かできるかな」、「もうちょっとだけ頑張ってみようかな」と力をもらえたライブ。今回のMr.Childrenはほんと最高でした。
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