先日は、JR福工大前駅にあるコミセンわじろにて、24時間テレビの募金活動、団扇配り、遺言書セミナーをさせていただきました。
募金や団扇配りなどの街頭での活動って、僕の記憶の中では初めての経験でした。
団扇なんか渡す側の立場になってみることにより、受け取らない時の断り方なんかも勉強になりました。
募金活動はお金が絡むことですので、僕的には積極的に集める意欲は生まれず、立っているぐらいの感じでしたが、車から降りて募金しに来てくれる方もいたりして、とっても感動しちゃいました。
募金・団扇の受取してくださった方はもちろん、駅で少しでも関わらせて頂いた方々にはとても感謝しております。ありがとうございました。
同日に開催させて頂きました、遺言書セミナーは講師を担当させて頂くことになっていた関係上、「誰も来てくれなければどうしよう」なんて心配しておりましたが、何とか話を聞きに来てくださる方もおり安心しました。
資料は、普段、僕が仕事で遺言書の作成指導に使ってるものをいじったものですので、基本的には目新しいことはしなかったのですが、相談会のように具体的な対話の中で生まれる話とは違い一般的な説明を、一方通行的にすることの難しさを体験できました。
聞きに来てくださった方々としては、雛形と基本的な作成方法が分かれば目的は達成できたと思われますし、セミナー後の質疑応答の時間でもより具体的な相談に答えることもできたので、結果としてはとても満足して帰ってもらえたことが僕的にはとても嬉しかったです。
それに、同業の先生も聞きにきてくださっていたので、その方々にも感謝ですね。
今回は色々な経験をさせてもらえたり、他の理事の方とも交流をさせてもらうことができ、僕としてはとても勉強させてもらえました。それに今回のために、改めて遺言・相続についてまとまった勉強をし直す機会があったことがとてもよかったです。
そんな色々な経験をした1日でしたが、実は1番印象に残っているのは、支部長とお話する機会がありその考え方などを聞けた時間でした。
前々からうちの支部長は筋が通ってると感じていましたし、貫録、人柄がとても好きでしたが、そのベースとなっている部分が分かった気がしました。
支部長は資格や、これまでに築いてこられた部分に胡坐をかかず、自分自身を看板に勝負されてるんですね。
ほんと「男」だな~~って感じです。
以前から僕もそうありたいと思っている部分でしたので、とても心を動かして頂きました。
僕らなんかにも適当にあしらわずに、向き合ってベースの部分のお話しをしてくださって本当に感謝です。
今年から理事という立場を与えていただけたことで、支部長や他の理事の方々と交流し、勉強させて頂ける機会が増えました。これから出来る限り支部長を盛り上げ、東福岡支部が活性化していけるように、僕も支部のために出来ることを頑張って行こうと思っております。
まだまだ微力ですが、任期満了までには「井上を選んで育ててみて良かった」と思ってもらえるように成長出来たらな~。今の能力は限られていますし、やれることを頑張っていくしかないですね。
コメントを残す