今日は、午前中を使って遺言書作成のお手伝いをさせて頂きました。
財産の分配については簡単なものなのですが、その方にとって一番の問題は「付言事項」の書き方のようです。
以前、ご相談頂いた時に、色々と資料を渡していたのですが、いざ書くとなると難しいんでしょうね。
最終的には、僕がお話を聞いて、その内容をまとめて文章にするということになっちゃいました。
たとえ、代理で書くことになったとしても、僕は遺言書の作成の際には、付言事項として、「分配の理由」はもちろん、「想い」を書くことをお勧めしております。
やっぱり、普段から感謝の気持ちを伝えていたとしても、残された家族にとっては「文字として残された、最後の言葉」はとても重要な意味をなします。
残された人にとって負担にならないような内容にすることも必要です。
そんなことを考えてると筆が進まないってことになってしまいますので、とりあえず書きたいことをメモしてみながら、お手紙感覚で書いてみてから内容を考える。
これが付言事項作成のコツです(笑)
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