多くの人を敵に回してしまいそうな、とっても危険なテーマですね。
でも、最近、僕の頭から離れないテーマなので、明日には考えが変わってるかもしれませんが、ここで一度まとめておけば頭からは開放されるだろうなんて思って書いてみます。
長生きって、世間一般的には良い事だとされているような気がします。
「長生きしてね~」、「もっと長く生きててほしかった」、「こうすれば長生きできる」なんて感じですかね。
でも、長生きするってことは、身体や脳が老いてきてしまいますので、社会的には医療費や年金などで社会保障費なんかを支出する対象にもなるので、社会的には負担がかかる部分もあります。
本人たちも、老化とともに動かなくなってくると、社会からも孤立してきて生きている意味というものが分からなくなる方も多いようです。それに、自分の子どもの方が先に亡くなってしまい悲しまれる方も多いようです。
現時点での結論からすると、多くの人に長生きしてもらいたいと思いますが、「長生きする」ということにこだわる必要性は感じられないです。
短くてもどのように生きたかの方が重要だと思います。
寿命は変えられない。みんないつかは死ぬんです。死ぬのが怖い、大切な人には死んでほしくないから「長生き」ってことを考えてしまうのかもしれませんが、大きな目で見ると微々たる差なんでしょう。
ただ、僕はまだ生きていたいと思うのは、色々なものを見たいと思っているからです。
人の成長や時代の変化などまだまだ見たいものが沢山あります。日本や世界がどのような方向に進むのかも気になります。いつ死んでも悔いのないような生き方をしているつもりですが、出来る事なら納得できるまで生きてみたいな~~。なんてね。
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