婚姻や離婚の際の届出の時には、法律上「口頭又は書面」による届出が必要となります。
口頭も含まれているので本来は、書面でなく、役所に対して口で言えばいいんでしょうが、届出の際には、成人による「証人」が2名必要となっておりますので、最低4人で行くことになり、現実には口頭って使われてないようですね。(機会があれば一度、チャレンジしてみたいとは思いますが(笑))
この届出の際の「証人」って誰でも良いはずなんですが、意外に僕の事務所へ依頼を頂けるんです。
離婚の際には証人を頼みにくいという気持ちがあるようですし、婚姻の際にも頼みやすい人が近くにいないということや、変に義理を作りたくないというのも理由のようですね。
この婚姻等に証人が要求される理由は、どうやらキリスト教的な結婚の儀式の影響が強いらしいのですが、日本では形式的なものなので本当に必要なのかな~なんて思ってみたりします。
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