最近、いくつかの離婚の相談を受ける機会があったのですが、そういう人たちの話を聞いていると僕も結婚について考えてしまします。
僕のところにお話をくれる方はどちらかというと、相手を嫌いだとか、揉めたいという感じではなくて、相手から離婚を突きつけられて「やむを得ず」って方や、冷静に話を進めるためという感じですので、相手の悪口を言う人はほとんどいませんが、どことなく寂しそうな印象です。
一方、僕の同世代の人たちで離婚してまではない人でも、「結婚なんてするもんじゃない」や「本当に大変」という意見も多く聞かれるので、そういう話を聞くと「そんなに良いものではないのになぜみんな結婚したがるんだろう」「離婚しないで継続している理由は?」なんて思っちゃいます。
きっと、離婚に至る人は、離婚していないが結婚に対して悪い印象しか持っていない人が「継続」を選んでいる「何らかの理由」が見いだせなくなった方なのかな~なんて思ってみたりします。
結婚する時って「本当に相手のことが好き」「愛してるからずっといたい」と思いでできるんでしょうが、「継続」するためには「何らかの理由」を見出す必要があるのかな~~。
僕は、結婚に対して否定的な意見を聞いても、大好きで愛してる人ができたら「結婚したい」って思ってしまうんですから、まだまだあまいんでしょうね~~。でも、それもまた人間であるってことなんだろうと思います。
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