サルトルという人は「我々は自由の刑に処されている」と言っているようです。
意図するところは、
「人間とは生まれもった目的や使命はないので、指針がなく全て自分で決めていかなければならない。
それは自由でもあるが、全ての責任が自分に跳ね返ってくるのであり、とても苦しいことである」ということらしい。
個人的には色々な環境的な要因には拘束されるのであり、完全には自由ではない部分もあるとは思いますが、自由って孤独でもあり責任がかかってくるので、必ずしもよいものではないという視点はとても共感できます。
夢を追うことって自由が無ければできません。失敗も成功も自分に跳ね返ってきます。誰も責任をとってくれないですし、周りの人からの色々な意見が耳にも入ってきます。
だけど、全てが拘束されているところには、色々な可能性はないとも思います。
やっぱり、僕は自由が大好きだな～～。この苦しさと戦う覚悟をもてるでしょうか。
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