許認可関係の業務をしている時に、役所へ問合せすることが多々あります。
建設業や運輸局関係の場合は、突っ込んだ質問に答えてくれることも多いのですが、
ほとんどのところでは、曖昧な回答だったり、具体的な質問をしてもいまいちハッキリと答えてくれないです。
風営許可なんかのように本当の管轄が「市」とか「県」とか別の所にあるけど、窓口として受けつけるという場合なんかは特に聞いてもわからないですね。おそらく、その原因は審査をしているわけではないので、要件や法令や実務を知らないということなんだと思います。担当も変わるので、同じ部署で経験が蓄積されないですしね。
僕らはそれでも調べたり法令と照らし合わせて「申請する」というところまでいくことはできますが、一般の方なんか「聞いても教えてくれないから、調べて出しても、またダメだった」といって僕のところに相談に来てくれることもあります。
やっぱり、行政書士が「国民と行政との架け橋」という意味が分かります。
現在、抱えてる案件も聞いてもいまいちわからない案件。一生懸命調べて頑張ります☆
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