行政書士かしい法務事務所(公式)福岡市東区香椎/千早

「遺言・相続、離婚や暮らしの法務」「事業法務(許認可、法人設立,契約書など)」「在留資格・帰化」は当事務所にお任せください☆

TEL:092-410-0744
✉ kashii@honey.ocn.ne.jp
福岡市東区香椎駅前2丁目4-11第2今林ビル403

クラプトンってヤツは・・

クラプトンってヤツは・・

僕はエリッククラプトンが大好きなんです。

作品やギタープレイはもちろんのこと、その波乱万丈な人生もとても魅力的なんです。

一言でいうならば、「酷いヤツ」ってことになるのかもしれません。

なんせ、女性関係も無茶苦茶で、独身中はまだしも親友の奥さんに夢中になってしまい略奪し結婚したものの、他の女性との間に知ってるだけでもそれぞれ一人ずつ子供を産ませたりしてます。
他には薬の中毒だったり、アルコール依存症になったりもして、アル中の時の来日公演なんかも、お酒を飲んでヨレヨレで演奏したりもしていたようです。

そんな彼ですが、息子さんがマンションから転落死をしたことをキッカケに、その際にできた楽曲のヒットもあって、完全に表舞台では紳士なおじさん的な地位を確立。現在は薬物やアルコール依存者の更生施設「クロスロードセンター」の設立に関わるまでになって、楽曲に娘さんが関わることもあったりと、良い人的な感じがします。

だけど、やっぱりクラプトンのベースはブルース。
幼少期には親に育てられておらず、親しくなった友人などの死など、辛く苦しい経験を何度も繰り返し、心の中に大きな穴が開いている気がします。そして、私生活の全てが楽曲に反映されてもいます。

現在は円満な家庭を築いてるからブルースじゃなくなったと捉えてる人もいるようですが、自身のブルースの叫びの反動で、周りへは愛を与えたいと思ってるような気もします。

クラプトンは70才を過ぎ、神経症で指なども思うように動かないようになってきてるようですが、まだまだ現役。
最新アルバムの「アイ・スティル・ドゥ」もギターは控え目ながらも、クラプトンならではのフレーズや音、楽曲で傑作です。

苦労は嫌ですが、歳を重ねるごとに円熟味が増すような生き方をしたいな~~。
「若い時の苦労は買ってでもしろ」って言われてましたが、若い時は僕の年齢でも当てはまるのかな(笑)

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です