今年の1月からSMAPの解散の話がありましたが、いよいよSMAP解散が現実のものとなってしまうようです。
僕は熱心なファンではありませんが、アルバムやライブDVDはほとんど鑑賞してきたり、テレビ番組なんかも結構みてきた方なので、とても残念な気分です。
最近のスマスマでの雰囲気をみてると5人揃っての活動に元気が無く、「やっぱりか~」という思いもありますが、それでも、色々なことを乗り越えてくれると信じていました。だからこそ・・・。
色々な記事では木村VS他の4人という形だと言われているようです。SMAPの育ての親と共に独立するという話の時に木村のみがジャニーズに残るという結論に変更したことで他のメンバーとの亀裂を生じさせてしまったという感じでしょうか。
僕の見方的には、SMAPに愛情を注いできた育ての親がいなくなったことで、おそらく活動する際にも色々なものが変わったことが大きな原因なんだろうと思ってます。きっと元マネージャーってメンバーの精神的な支柱だったんだろうと思います。わがままや愚痴、色々な相談相手になってくれてたのかもしれませんし、香取さんなんかは小学校の時からマネージャーとして世話をされてきてるんですから、欠かせない存在だろうと思います。そういったグループの支柱であり親的な存在を失った喪失感から活動意欲が失われる気持ちも分かります。
もちろん、その反動で、一緒に独立すると言ってた木村さんが独立しないことにしたことに対して不信感や恨み的な事も出てくるかもしれませんが、それだけで国民的グループを解散するほど子どもじゃないはずです。
結局は、5人は元マネージャーにマネジメントされてこそのSMAPだったってことでしょう。
だから、とても重要なメンバーである元マネージャーが欠けたことで、解散に至るってこともやむを得ないのかな~なんて。
一部のファンの間ではジャニーズ事務所が批判されていますが、今後の事務所の後継者のために、争いの火種を残さないためSMAPの元マネージャーを追い出す形をとろうとするのも理解はできますし、おそらくそれは一つの正義だと思います。
だからこそ、最初は円満独立という話が出てたようですし。
きっと誰が悪いわけではないと思います。ただ、色々なバランスが崩れてしまって歯車が噛みあわなくなってしまったのだと思います。
今回の解散劇を分析することで、マクロの視点でのグループのマネージメント方法が見えてくるのかな~~。
まだまだ、年内はSMAPは存続しているようです。今は活動することは考えてないかもしれませんが何とか解散前に最後の力を振り絞り「SMAPは最高だな~」って思う活動をして欲しいな~~と思います。
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