開業してから、色々な業務の対応をさせて頂いてきて思うのは、僕たち行政書士業務の核は書類作成というよりも、アドバイスなどの「コンサルティング」の部分なんだろうと思います。
もちろん、添付書類に規約などが必要となるような複雑な許認可業務は別にして、単純に書類を作るだけであれば自分でも出来る方が多いです。
実際に依頼してくださる方は、「許認可業務」では、どんな許可が必要で、自分は許可が取れるのか?何を準備すれば良いのか?などに対してコンサルティングを求め、離婚、相続、契約、内容証明、企業法務などの「民事業務」の場合は、どんな権利があって、この後どういう手順で話を進めていけばいいのか的な部分のコンサルを求めておられる印象です。
ひとつの事業に対して総合的なコンサルができるのは行政書士が適任だと思います。
(だから事業を立ち上げた後に、法務顧問としてお付き合いしてくださる方が多いのかもしれません)
多角的な視点からプロとしての情報を伝えられることが信頼を得ることに繋がると思ってます。
僕はまだまだ毎回調べて対応することが多いのですが、そういう形でスキルを身につけてより信頼を得られるといいな~~と思います。色々なところにアンテナを張って、多くの情報をアドヴァイスできるように頑張ろうっと。
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