最近は季節柄なのか、離婚届の証人や離婚協議書についての相談などが多くなってきてます。
いつも、離婚業務に関わらせてもらう時には、「離婚」ということについて真剣に考えてしまいます。
一度は結婚にまで至った人達が、通常のカップルの別れよりも難しい状況で別れるということはどういうことなのかとか、その後の二人や子どもへの影響や生活、精神的な負担などなど。
離婚しようと思ってるという段階から相談を受けても、離婚する必要がなかったり一時の感情の方の場合は、「準備した方がいい」ということで準備を進めてもらっているうちに離婚の意思がなくなったりして、結局は離婚せずに済むという方も何組かおられたりもしました。
それでも離婚に至った夫婦はやっぱり離婚する必要があるんだろうと思います。
パートナーがいることで自分の人生や子ども達に悪影響を及ぼすこともありますしね。
そんな方々でも実際の離婚後って言うのは相当な苦しみが出てくるようです。
長年慣れた環境が変わるストレスはもちろん、文句を言ったり不満をいってたとしても、当然のものが無くなるというのは親や兄弟を失うのに近い喪失感があると聞きます。
その後については、多くの男性は他に女性を作って別れる場合でなければ元気をなくす方が多く回復するには時間がかかる方が多い印象ですが、逆に女性の方は友人等に支えられたり、遊び出したりしてそれなりに楽しんでる方も多い印象ではあります。
心の傷の癒し方は女性は上手な気もします。やっぱり女性って強いのかな~、いや男性が弱いのかな??
離婚って色々と考えるべきことが多くありますし、話を聞いてくれる相手も必要だったりします。
僕の存在がそういう方にとって、少しでも支えになれるようになれればな~~と思います。
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