本日4月19日は、僕にとっては母親の命日です。
つい最近まで一緒に居たような気がしますが、もう8年も離れているようです(笑)
身内がなくなって最初の一年は主要な法要だけでも初七日、49日法要、100か日、1周忌と数回の法要があり、他にはお盆、年に二回のお彼岸もあり、翌年は三回忌がありますが、その後は、法要は七回忌、一三回忌ぐらになり間隔も空き、故人に関する行事??もお盆やお彼岸、命日ぐらいという感じになります。
僕はいつも命日になると、「命日って何だろうな~」と考えてしまうんですが、つまるところ「誕生日」と同じ記念日みたいなものだと勝手に思ってます。宗教的な事はあまりわかりませんが、「仏」になった日という意味では誕生日です(笑)
ただ、親だとか大切な人の「命がなくなる日」を考える時には、自分の命のことも考えるようになり、そうすると祖父母や祖先の命があって、自分が存在するんだな~とか考えたり、自分だけじゃなく周りの人の命が尊いものに思えたりもします。
僕にとって命日は、亡くなった人と共に命のことを考える日なんだと思います。
親から期待されるような生き方はできないけど、終りがくるその日まで自分の人生をちゃんと生きなきゃな~と思います。
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