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「子どもを産まないのが問題だ」

「子どもを産まないのが問題だ」

今日の記事で先日、「高齢化と少子化」のどちらが問題か?ってことで僕が書いた内容と同旨の発言がされてましたね~。

内容は

「少子高齢化に伴う社会保障費増に関し「高齢者が悪いというようなイメージをつくっている人が多いが、子どもを産まないのが問題だ」、「子どもが生まれないから、働く現役世代は昔より多い3人で1人の高齢者を支えている。もうすぐ2人で1人になり、間違いなく税金は高くなる」,消費税増税を踏まえ「みんなが少しずつ負担する以外に方法はない」

という感じのものです。

 

僕は本当にそう思います。

こんなことを公言すると「産みたくても産めない人がいる」なんて批判する人もいますが、問題は「産めるのに、まだ産まない」って先延ばしにしたり、「いつでも産める」と思っている方たちだと思ってます。
「待機児童問題がなければ子供だって産む」って人もいますが、そこにも政策として税金が投入されるんです。
子どもが増えないと僕らの世代だけでなく、子ども世代はもっと苦しくなります。

福岡市においては、一応の待機児童を0にするために保育所等の入所人数を増やせるように動き出しています(一応の、待機児童0は達成している)。

団塊の世代が時代を動かして、豊かな社会をつくれたのは、その親が子供をいっぱい作ったからです。
その後、団塊の世代の時代に女性の社会進出等が進み、少子化の道を辿っています。

だから今は苦しい時代が進んでるんです。

でも、今回の記事でも述べられているように、僕らの世代って多少無理してでも子供を増やさないといけない時代ってことなんです。
(そうしないと、「負担が増える以外は道は無いよ」って読めますしね)

 

政治家たちには、女性が働きながら子どもを産める環境づくりと、本当の意味で子育て支援の政策を行ってもらい、
僕ら市民は「未来を担う子供たちを増やす」という意識をもって、これからの社会を作って行ければな~と思います。

 

そういえば、記事内容の発言者の方は後に、「子どもを産まない」のが問題ではなく「産めない」のが問題だと釈明され、少子化対策に力を入れるべきと言われております。

ほんとお願いしますよ~~~。未来を担う国民が減ってもらったら困ります。

僕らも他人任せではなくやれることを頑張っていきましょう。

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