今月の会報に、留学生の家族のための在留資格「家族滞在」に関することが載っておりました。
どうやら、近年、留学生の家族滞在の在留資格認定証明書交付申請や更新申請において不交付・不許可が多いようです。
入国管理局側からの理由としては、留学生から「扶養を受ける」という家族滞在の趣旨に反した行動が目立っているから厳しく審査している的な内容です。
僕も同様の案件を昨年は4件扱わせて頂きましたが2件しか申請が通りませんでした(涙)
確かにハードルは高いようですが、ちゃんと資料を準備して申請すれば決して通らない案件ではありませんので、諦めずにご相談されてみるといいと思います。
もちろん当事務所でも喜んでお話を聞かせていただきますし、
毎月第2日曜日の午後からIMS(イムズ8階、レインボープラザ)
毎月第4土曜日の午後からアクロス福岡(三階、こくさいひろば交流室)
にて行政書士による無料相談会も行われていますので、外国人の方なんかはご利用されてみられることをお勧めします。
日本での暮らしを快適にするためにも重要な在留資格ですし、諦める必要はないと思いますよ。
但し、絶対に守ってもらいたいのは、話しにくい事でも正直にすべてを話してくださいね
(虚偽があるとその場は逃れることができても、その後の全てのことにおいて不利となりますよ。)
コメントを残す