中国の歴史的な物語として、三国志があります。
三国志演義ベースの吉川三国志や漫画の三国志や、正史ベースの北方三国志がありますが、
演義ってストーリー的には面白いのですが、あまりにもファンタジーの世界が強すぎるので、戦う男の生き様や精神的な部分を重点的に描いた北方三国志が好きです。
三国志って最終的には主人公は誰も目的を達成できないところもまた魅力なんですよね~。
結局は、みんな死んでいく。だからこそ、限られた命の中でどうやって生きていくのか。生き方って死に方と同じなんじゃないかと思ってしまいます。
ミスチルの「HERO」という曲の歌詞で
「例えば誰か一人の命とひきかえに世界が救えるとして
僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ」
という部分があり、僕は大好きな部分なんです。
大切な人のために生きて守ってあげるのも本当に大きな愛だな~って。
恥ずかしいことに、自分の生き方としてどうしたいのかはまだ決まっているわけではありません。
男として戦いたい思いも強いし、大切な人を守っていきたいという思いも強い。
いずれにしても、誰かが僕を思い出した時に恥ずかしくない生き方をしたいな~と思います。
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