ギターが好きな人なら、避けて通れないギタリストといえば、ジミヘンとクラプトンだろうと思います。
僕のイメージではジミヘンは天才、クラプトンは秀才という感じでしょうか。
ジミヘンの曲は非凡なフレーズやアームやノイズを使った表現は真似するのも大変ですがが、何よりもリフやバッキングという部分がクラプトンよりも秀でてる気がします。
一方、クラプトンはフレージングはメロディアスですし、マネするだけなら簡単な演奏ではあるのですが、アドリブギターソロの展開の巧さ、チョーキングやビブラートといった泣きを表現する技術の巧さなどがやはりずば抜けてると思います。ただ、サイドギター・伴奏部分の演奏は比較的普通な印象です。
おそらく、ライブ映像を見ると、ジミヘンは「異次元」って感じがすると思いますが、クラプトンは聴きやすいながらも「やっぱり凄いんだ~~」っていう印象を受けるんじゃないでしょうか。
ジミヘンは凄いですが映像がないと退屈になってしまいます。やっぱり音としては僕はクラプトンのギターが好きだな~~。
いずれにしても、この二人は偉大だな~~と思います。
興味のある方は、ジミヘンやクラプトン(クリームやデレク&ドミノス時代)なんかを聴いてみてくださいね。
スタジオ版とライブの違いなんかとても楽しいです。
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