建設業や産業廃棄物に代表されるような許認可業務多くの場合には、申請から1ヶ月~3ヶ月の処理期間を要するものが多くあります。
ですが、申請するための書類を収集し、書類作成の期間を入れると、さらに長い期間を要することになります。
確かに行政書士が関わることで書類の収集や作成の負担が減り、本人で準備するよりも短い期間で申請できる場合が多いですが、どうやら依頼者としては依頼したり、必要書類を準備したらすぐに申請書ができると思ってたり、申請したらすぐに審査が終わると思ってる方もいらっしゃるようです。
標準処理期間の話をしておいても、申請して結果が出るまでの間に「まだ許可はでないの?」となぜか怒られることも多々あったりします。
でも、考えてみると事業を始めたいと思って会社を立ち上げたり、融資を受けたりしても、許可が下りるまでの間は事業が開始できずに焦っちゃいますよね~~。
2~3ヶ月必要な許認可業務ってもう少し処理期間が短くならないかな~~。
僕ら行政書士ができるとしたら事前に不備が無いように書類を確認して申請することなんでしょうが、そうすると申請までの期間が延びてしまいます。とりあえず申請してみてから補正を受けた方がいいのかもって気がしてきました。
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