ついに大河ドラマの真田丸が最終回を迎えてしまいました。
リアルタイムではサッカーの鹿島アントラーズVSレアルマドリード戦をみてしまいましたが、その後に真田丸をみたので、なんだかあと一歩のところで手が届かなかった感じが重なった感じです。
「形勢不利の状況でどのように動くのか」って、生き方・死に方に大きな影響を与えると思います。
僕も「死ぬ気で頑張る」ではなく、「命が惜しい」ということを前提にし、だからこそ必ず生き延びるために頭や身体を使いとにかく必死で生きることを解いた幸村の言葉にぐっときました。
最終回の名シーンはいくつもありましたが、三十郎とのシーンはやっぱり切なかったですね~~。
本当は一緒に居たい三十郎を相手にもせずに、目的となる家康の首のみを狙いに行く感じがとても重要なことを教えてくれた気がします。
また、幸村が一人で迫ってきた時に一瞬逃げようとしながらも、啖呵を切る家康とのやり取りも興奮でした。
家康が死んでも徳川の世は盤石だという矢先に、秀忠が援軍となり幸村を追い詰める。
それぞれの生き方や起こることに大きな意味を見出すことができたりしましたし、言葉による理屈っぽさはなく、行間的な部分がとても魅力でした。
それにしても、真田丸は一年間通して面白かったな~~。
「望みを捨てなかった者にのみ道は開ける」
頑張ろっと
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