色々な局面において音楽に助けてもらったり、力をもらったりすることがあるかと思います。
僕もとても苦しい時に音楽に助けてもらってる人です。
なんでなんでしょうね~~。言葉が音楽にのっかると伝わり易いのって。
今回は、大切な人を亡くした時に僕が心のよりどころとしていた楽曲を紹介してみます。
特筆なき限り、Mr.childrenの曲になります(笑)。そして順番も特に意味はありませんのでご了承ください。
①いつでも微笑みを
この曲は冒頭から人が亡くなったシュチュエーションですので、そういった状況への向き合い方として聴いてました。そして結論としては、自分が亡くなる時でも「君の中で自分は生き続けれるなら大丈夫」「だからいつでも微笑み忘れないで」という歌詞だと感じて聴いていました。
初めて、身近な家族という大切な人を亡くし、どのように受け止めたらいいのか分からない時に、「その人を忘れない」そして「自分の中で生きさせる」「自分が泣いてばかりいたら、自分の中で生きてる人も悲しむ」という考えを提供してくれた大事な曲です。
②花の匂い
この曲はダイレクトに人の命について歌った曲ですね。
この曲からは、「亡き人が僕に光をくれて、僕も誰かの光にならなければな~~」とか「この涙を、幸せの種にまく水にしよう」そして、あの世の存在は信用していない僕ですが「きっとどこかで自分のことを見守ってくれてる」「自分が死ぬ時にはきっとまた会いに来てくれるんじゃないかな」と信じていようと思えるようになった曲です。亡くなった人がどこかでみてると思うと、今の自分としては変な生き方できないって気持ちになってきますので、大事なことかな~~と思うようになりました。
③あんまり覚えてないや
この曲は、自分の両親が高齢になっても、自分が子どもの時の両親の姿や色々なことをずっと忘れないって歌ってる曲だと思ってます。
直接亡くなった人のことを歌った曲ではないのですが、亡くなった直後は想い出に触れることが辛くて避けようとしていた時期もあります。でも、ず~~~っと忘れたくない事は大事にしなきゃと想い出と向き合えるようになった曲です。小さい頃の写真なんかを見ながら記憶を思い出しながら、ちゃんと覚えておこうと思えます。
僕はミスチルが好きなので、これらの曲に触れることがありましたが、通常はマイナーな曲ですし知らない方も多いかと思います。
興味があれば聴いてみて頂けると嬉しいです。
また僕を助けてくれた曲についての記事はシリーズにできるといいな~~なんて思ってますので、その時は宜しくお願いします(笑)
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