先日、公民館のイベントとして「終活セミナー」(遺言・相続、後見など)が開催され、「遺言書・エンディングノート」についての講師を担当させて頂きました。
皆さん、相続・遺言について興味がある方が多く、約30名程度と多くの方に聞いていただきました。
まさに大盛況のイベントって感じでした。
今回、お話するにあたって資料やお話する内容の準備をしていたのですが、お話がいまいちわからない方でも資料を読んでもらえれば分かるようにしながらも、誤解を生まないように情報まとめるのって大変だな~と感じました。
しかも、相続・遺言のことに興味がある方は基本的な事を知ってることも多いですし、知ってる方と知らない方の情報の差がかなり大きいという部分もありますので、レベル設定が難しい。
簡単なものだと「知ってる」と退屈になりますし、レベルを上げると「難しい」と退屈になりますしね。
ハイレベルな内容を、退屈せずに理解してもらえるように話せる話術を修行しないといけないな~と痛感します。
こういうのは場数が大事なのかもしれませんね。
同じセミナーで「成年後見、事務委任」についての講師をされていた先生は、メモ程度の資料で、資料を読ませるという形ではなく話を聞いてもらうという感じで、その話は専門的なものではなくこういったものがありますよ~と言ったもので、話を聞かれてる方々を飽きさせない話方をされておりました。
こういった先輩方の講義の仕方をしっかりと勉強して、自分なりのスタイルを築きたいな~と思っております。
頑張らなければ。
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