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切り札としての愛

切り札としての愛

先日、Mr.Childrenのライブに行ったことをきっかけに、ミスチル熱が再燃しております(笑)

現時点で最新版のライブ映像「未完」ツアーを観て、このライブに行けたことは良かったな~~なんて思ってみたりしてます。

そして、このライブのMCで話していた「愛とは何か」という部分について「ぼんやりですが、愛の正体は想像力のことなんじゃないかと思う」的な発言があり、対人関係でいえば「相手のことを考える」ことなんだろうな~と勝手に理解しております。

そこで、僕なりに恋愛というものに焦点を当てて、ちょっとだけ考えてみました。
「愛」が想像力を働かせて相手のことを考えるというものだとしたら、「恋」は自分の気持ちを優先することのような気がします。
なんせ恋愛の始まりは自分の「好き」だという気持ちを相手にぶつけることのような気がします。このように自分の気持ちに正直に行動することって本当に大事だと思います。

いきなり、相手の気持ちだけを考えてたら、僕のようにモテない人からすると交際なんて始まりません(笑)。
それに、何かを成し遂げる人達は多くの犠牲を出してもいるはずです。
自己中・自分を貫く人、自分の気持ちに正直に生きれる人って尊敬します。

ただ、恋愛関係なども含めて問題にぶつかった時に「愛」があるか、言い換えると「相手の気持ち、立場などに基いて想像力を働かせて考える」ことが解決の糸口なんじゃないかという気がしてきました。

この仕事をしていると離婚問題なんかの相談を受けることが多くあります。
そこで感じるのは、愛があるから結婚するわけじゃないんだな~~ということです。
恋の延長で相手を自分に拘束するためだったり、子どもを作る、世間体などから結婚する人が少なからずいるといことのようです。

もちろん、長年一緒に居る事で相手の気持ちがわかり「愛」が芽生えるということもあるだろうと思うのですが、「恋」がなくなったときに、「愛」が芽生えていなければ一緒に居る事は難しいのかもしれません。

まさに普段から「愛」だけでの行動することは必要ないですが、何かがある時の切り札として「愛」があるかが大事な気がします。

 

僕もまだまだ分からないことばかりですが、ミスチルの桜井さんの「愛」について語るMCを聞いて、「愛」の定義などはアーティストや哲学者などにお任せして、「愛」の使い方について考えてみた結果が、何かがあった時、許せないことがあった時などに想像力を働かせて相手の立場も想像してみるという「切り札としての愛」が良いだろうという、現時点ではこのような結論に達しました(笑)。

この仮説にもとづいてこれから色々と考えてみようと思ってます(笑)

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