僕は仕事中、就寝時、休憩時などいつも音楽を聴いています。
主に、クラシック、ジャズ、60年代・70年代の洋楽、Mr.Childrenという感じですが、
最近は、再びエリッククラプトンばかり聞いています。
エリッククラプトンについては、時代を問わず、ヤードバーズ在籍以降から現在まで聞きます。
エリッククラプトンって、「ギターの神様」と呼ばれてきて、ギターヒーロー的なイメージが強いです。
(実際に僕も、ギターを中心に聞くこともあります)
そして、ブルースの求道者でもあります。
そして、僕が思うクラプトンの最大の功績は、ブルース本来の泥臭さを和らげ聞きやすくしながら、一般大衆にブルースを広めていることだと思います。まさに解釈者的な部分。
みなさんが、クラプトンを聞いてみようと思うきっかけはギターかもしれませんし、BGMとして流れる楽曲かもしれません。
ですが、それを次につなげるためには、やっぱり凄いと思わせるような「抜群の演奏力と表現力」が不可欠ですね。
単純にギターが好きな人にはジョンメイオール時代やクリーム時代、デレク&ドミノス時代、ライブ盤がガンガンに弾いていますので好まれるでしょう。(それも、聞きやすいフレーズなのが彼の魅力です。)
結局は、大衆に影響を与えることの出来る人って、一部のカリスマ性をもった人なんだろうと思います。
(どんなに優れた人でも、認識されなければ影響を与えることができません。)
彼はギタリストとして注目されスターとなりました。
ですが、そこには人一倍の努力が隠されているのだと思います。
大きなことをしたり、人々に影響を与えるためには、与えられた場所で自分自身の精一杯の努力が必要なんだろうと思っています。
彼の功績を考えながら、そんなことを考えてしまいました。
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