遺言、成年後見、見守り・事務委任など高齢者に関係する業務についてですが、
僕の事務所ではほとんどが、ご家族からの相談です。
当然と言えば当然かもしれません。
相続のことや、高齢者になる親の面倒なんかのことを考えていて、一度話を聞いてみようと思い、近くにある事務所で無料で相談を受けてるところとして当事務所に相談くださるようです。
無料相談会なんかでは広報活動が公のお知らせ物ということもあり、高齢者の方本人が来られることが多いのですが、インターネット経由での相談ではやっぱり50代ぐらいまでの方って印象です。
転勤のある会社に勤められてる又はそういう方と結婚されてる方って、離れて暮らすことになる可能性が高いので、高齢の親御さんのことが心配で悩みの種になってる方も多いようです。
任意後見制度や見守り・事務委任契約なんかのような、直接的に高齢者と関わっていく業務って、そういう方のためには今後重要性を増してくるのかもしれません。
特に他の士業の方たちが大変だからと敬遠するようになってきてる成年後見(事務委任も含む)って僕ら行政書士が頑張らなければならない気がしています。
転勤で親御さんを置いて離れなければならない可能性のある方は、当事務所や他の事務所・無料相談会などどこでも良いので、一度、心配なことを伝えてご相談されてみてください。
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