家族が亡くなられてお葬式なんかをされる時なんかに、決断が必要なのが「宗派」だと思います。
何でもいいと思っていても、死生観と関わっていたり、葬儀のやり方も違っていたりするので、葬儀屋さんは決めてくれません。
通常は家系で付き合いのある宗派ってあるのでしょうが、いわゆる分家となるとお墓も別になりますし、その家で新しくお付き合いが必要になってきます。
僕も、家族の急な葬儀の時って「宗派」のことを分かっていなかったので、
お通夜は叔母さんが決めた「浄土真宗」、葬儀は本家が付き合いをしている「浄土宗」、初七日・四十九日法要は「真言宗」とそれぞれ別の宗派にお世話になったりと大変でした。
なんせ、悲しみに浸る余韻もなく、葬儀の内容も決めたり、宗派を考えたり、その他色々と大変ですからね~~。
葬儀の心配をして色々と考えられる時には、「宗派」やお付き合いするお寺なんかも考えるようにしててくださいね。その後の仏壇や線香の作法なんかも違ってきますしね~~。
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