1945年6月19日から20日にかけて福岡大空襲があった日ということで、学校なんかでは平和学習?が行われているようですね。
もちろん僕も子どもの頃に学校で何度も戦争被害の写真や体験者の話、再現ストーリーなど見聞きしてきました。
「こんなに悲劇的な事がおきたんだよ」という残酷な姿を見て衝撃を受けたり、悲しい気持ちになったことを覚えています。
そして、その後に先生から感想なんかをもとめられ、「二度と戦争が起きて欲しくない」という言葉をみんなが言っていたような感じでした。
そういうことが毎年あっていたこともあり、高学年頃には残酷な話が苦痛だったのか、飽きていたのか、おそらく両方の理由だと思いますが、正直、僕は平和学習嫌いでした。
今は、どんな感じで平和学習がされているんでしょう。
僕が子どもだった2~30年前と同じなんでしょうかね~。
だとしたら、嫌だな~~。
確かに、平和学習って大切だと思います。ある程度の年齢の子には残酷な映像を交えることも大事なのかもしれませんが、小さい子にはそこまでの必要があるのでしょうか?
それに僕は戦争は残酷な結果になるということを教えられてはきましたが、大人になって戦争に至る世界情勢などの背景などを少しだけ知ったり、それについて考えると「やむを得なかったのかな~~」って思ってしまうこともあってしまったりします。
本当は、そういった問題の「平和的な解決方法」を考えたり「その実現方法」を考える方が本当の平和実現のための学習のような気がします。
おそらく、頭の良い人達が考えればもっと名案も浮かぶはずです。
日本のおかれてる状況とリンクして、今日や今後の平和学習が真の平和学習になってくれるといいな~~。
コメントを残す