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ラベリング論

ラベリング論

以前、大学1年生の時に「高齢者ラベリング」というものを学んだことがあります。

高齢者は自分や他者から高齢者であるというレッテル貼(ラベリング)されることにより高齢者になっていく、高齢者扱いはあまりしない方が良いのではないか、といった感じの内容でした。

僕はこの講義のメインテーマである「高齢者」の部分より「ラベリング論」という部分に非常に興味を持ちました。

ラベリングって負担にならない程度に行う必要があるので、非常に難しいですが、良い方向で使うべきだろうと思っています。

子ども達は「勉強ができない」と自分で思い込む(ラベリング)されると、勉強嫌いになる子が多いようです。
向上心をもって勉強する子以外には、「やればできる子」といったラべリグは有益なようです。

 

実は、自分で言うのも変ですが、僕は小さい頃から「優しい」と言われ続けてきました。
今思うと、優しいというよりは、「断りきれずに、嫌なことを引き受ける」という部分が多かった気がします。
ですが、「優しい」と言われ続けたことにより「優しさとは何か?」みたいなことを考え「優しくありたい」と思うようになってきました。
「優しくしなさい」と言われずに、自らの意思で「優しくありたい」と思えているだけで、僕にとっては周りからのラベリングはプラスに作用し有難いものです。

もちろん、勝手なイメージをつけることはよくないと思っていますが、その人の「良い部分」については出来る限り言葉にしたいと思っています。

 

何を書きたいのか分からないですが、今考えてたことをブログに書いてみました(笑)

 

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