行政書士かしい法務事務所(公式)福岡市東区香椎/千早

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万年筆の楽しみ方

僕の愛用筆記具の一つに万年筆があります。

主に、書類を作る時の下書きやメモなどで使っています。

この万年筆の魅力は、筆圧のいらないサラサラとした書き味はもちろんですが、筆跡の濃淡に味があるという部分が大きいだろうと思います。また、ボールペンよりもインクの補充をする機会が多いので、その際に好みの色のインクに変更するこが比較的気軽にできるという部分も楽しみの一つです。

最近、PILOTというメーカーから出ている色雫とかいうシリーズの「山栗」というインクを購入してみました。

黒に近い茶色感じなので、黒インク代わりとして使えそうな気がしております。
今までブルーブラックをメインとしていましたが、これからは山栗をレギュラーにしてみよっかな。

僕にとって筆記具って作業を楽しくするための重要なアイテムなのかもしれないです。

ようやく秋らしく

週末頃から急に涼しくなってきた気がしますね。

最近は仕事が溜まってきており徹夜が多くなってきてるのですが、夜や朝方はむしろ寒いぐらいです。

10月15日は東福岡支部は支部旅行。そして夜は東区の花火大会です。涼しくてちょうど良さそうな気がします。

とりあえず、仕事を早く終わらせて、週末を楽しめるように頑張ろうっと。

相続手続きの流れ(基本)

僕らは遺言・相続に関する相談をよく受けるのですが、相続に関する相談の多くは「相続財産に不動産があり、自分が住んでいるけど、これを自分の物にしようと思ってる」というものです。

多くの場合は相続人間で合意には至っているので、「不動産の登記事項証明書を取得して「所有者」であることを確認し、所有者である被相続人(亡くなられた方)の出生から死亡までの戸籍を取寄せてください」「それから、相続人全員で遺産分割協議書(又は遺産分割協議証明書)を作成してください」「その後に、相続の登記をするという形になります」という回答しております。

簡単にいうと相続が発生した場合の手続きは「相続財産」「相続人」を確定して「相続財産をどのように分けるかを協議して合意する」これが相続手続きの基本的な流れとなります。

相続人になったけど、どこから始めたらいいのか分からないと悩まれてる方なんかの参考になれば幸いです。

FAXのペーパーレス化

僕の事務所ではFAXをペーパーレス化しております。

FAXの受信でいちいちプリントアウトされずにデータで管理できますし、返送が必要なFAXもそのままパソコンで記入して送信できるので、とても楽です。

ただ、自分が送ったFAXは紙として残らないので、送った内容を管理するのは若干難しいかな~~。
ほとんど管理する必要はないんですけどね。

 

先日、あるところにFAXで返送しなければいけない書類があったのですが、その案内に「ペーパレス化によりデータで管理されており、他人にみられる心配はありません」との記載がありました。

ペーパレスってプライバシーに配慮っていう考えも出来るんですね~~。
勉強になりました。

アビスパの中村北斗選手が・・

外出していたついでに、イオン香椎浜店にお昼ご飯とおやつなんかの買い物をしに行ったら、アビスパ福岡の中村北斗選手を見かけちゃいました。さすがにカッコいいです。

以前も、イオン香椎浜店で見かけたことがあったのですが、その時は声をかけれなかったので今回は勇気をだして「応援してます」と伝えてみました。

中村北斗選手は国見高校時代から輝いていた選手なのでその頃は気になる選手だったのですが、プロになってからはJリーグを見る機会が減ってしまってました。でも、昨年のアビスパがJ1昇格で盛り上がってる時にみて、さすがのプレーでアビスパには欠かせない選手だな~~って思ってます。

アビスパはJ1での残留争いをしていますが、もしもJ2に落ちしまっても移籍せずに福岡でプレーを続けて欲しいな~~。

僕からしたら年下ではありますが、やっぱり知っている選手を見かけるとテンションが上がってしまいます(笑)

離婚相談 行政書士と弁護士の違いは?

先日、知り合いから「行政書士さんと弁護士さんの違いってなんですか?」なんて質問がきました。

どうやら「離婚問題」について弁護士も行政書士も取り扱っていることから、どちらに相談したら良いのかを悩んでるところだったようです。

僕の理解を説明します。
大きな違いとしましては、行政書士は相手方と代理交渉や紛争に関与はできませんので、離婚の際に相手方と本人が話し合えることを前提に、どのように離婚についての協議すれば良いのかというアドヴァイスや、離婚協議書の作成などをするのが中心となります。(ちなみに不倫やDVなどに対する慰謝料の請求書や示談書などを作成することもあります。)

このように、ある程度当事者間でやり取りできることが前提ですので、当事者での話し合いもできない場合や、協議がまとまらないという段階になっているようでしたら行政書士がお手伝いは難しいだろうと思います。

それに比べて弁護士さんは行政書士よりは報酬が高めにはなりますが、離婚についての交渉から、協議がまとまら無かった場合の訴訟までの全てを依頼することができます。
請求についても相手方が応じなければ代わりに交渉したり、訴訟をしたりしてくれるので非常に頼りになります。

僕の印象では、行政書士に依頼される方は、本人同士での協議が必要になるので、希望の内容についてある程度妥協ができる方、又は相手方が全面的に要求を受け入れるという場合が多いと思います。

逆に、「要求を通したい」という強い気持ちがある場合は、相手が応じなければ紛争になりますので弁護士への依頼や相談が必要なんだろうな~~と思います。

どちらに依頼するのが良いとか悪いとかではなく、離婚当事者の状況に応じて選ばれてはいかがかな~~と思っております。

留学生の家族滞在の在留資格(VISA)の取得

僕の事務所は外国人の在留資格の取得・変更などを扱わせてもらっています。

先日、近くの大学の留学生の方が「家族滞在の申請をしたのですが、不許可になった」ということで相談を頂きました。

その方は空港の入管の入って左にあるインフォメーション(JITCOさんにより運営)で相談を受けて申請をされているようです。

申請した書類等の内容などを詳しく聞いてみたところ、留学生ということもあって、言われた書類だけでは不許可になっても仕方がないと思えるような内容でした。

なんせ、主に身分関係の書類と通帳のコピーを提出しただけですから。

むしろ、その通帳には申請の直前に100万円が入金されているんですから、ますます怪しいです。

以前から留学生の間では家族滞在ビザを取得するためにまとまったお金を通帳に入っていればOKという話だけが広まってるらしくて、今回の相談者もその手口を使ってるみたいでした。

ご依頼を頂けたので、必要な追加書類等を集めてもらい改めて申請したら、無事に許可を頂きました。
今回は成功報酬型でご依頼を頂きましたので通常よりも割高の報酬だったのですが、許可が出たことでとても喜んで頂けました。

こういった在留資格に関する業務って、法令や通達に照らし合わせて許可が出るように申請の準備をするのが行政書士の仕事なんだな~~とつくづく思います。これからも精通できるように頑張ろっと。

ロストマン(Bank Band)

先日、ap bank fes 2016の模様がwowowにて放送されていました。

ミスチルの桜井さんはBUMP OF CHICKENの大ファンで「ロストマン」という曲が大好きだという話は有名だったのですが、バンプの曲は本人が歌ってこそ説得力が・・的な理由で、バンプの曲は歌ってきていなかったようですが、ついにBank Bandで桜井さんが「ロストマン」を歌いました~~。

この曲って理解は難しい面もあるのですが、単純化すると、壁にぶち当たり自分の生き方に対する悩む自分を、新たな決意により歩み出した自分が負い越す?感じの曲で、とても力強くて僕も大好きなんです。

夢が破れて失敗したとしても、また新たな出発をすればいいとも感じ、とても励まされます。

バンプの演奏や歌も良いのですが、桜井さんの説得力ある歌い方もとても良かった。

やっぱりロストマンって曲はカッコいいな~~。もっとバンプの曲をカバーしてくれると嬉しいな~~(笑)

成年後見と各種の手続きは両輪

判断能力が無くなった人が、生活保護等も含め各種の行政手続きや契約や遺産分割協議などの法律行為をしなければいけなくなった場合には「成年後見人」というものをつけて行う必要があります。

もちろん、施設への入所や病院への入院手続き等は家族が代わりに手続きを行うことが多いので不都合は少ないこともあるのですが、遺産分割協議や生活保護等の行政手続きなどは、家族が利益相反者となることが多いので代理になれなかったり、ましてや生活保護など本人と話す必要がある手続きの場合には、窓口の人によっては委任状や適法な代理権限がなければ受け付けてくれない場合もあったりします(判断能力が無い人が作った委任状はもちろん無効)。

最近は成年後見制度の利用が不便だとして敬遠されている部分もあるようですが、やっぱり手続きのために利用する必要が出てくることも多々あるようです。

特に生活保護なんかは、本人が会話もできにくい状況になってたら、窓口の人が融通を聞かせてくれなければ成年後見制度を利用する以外に方法はないです。

ただ、相談などを受けていますと、「自分は成年後見人にはなりたくないが、手続きが必要なのでどうしたらよいでしょうか?」と言った話をよく聞きます。

僕ら行政書士は、判断能力がある段階で、もしもの時に備えて準備するための「任意後見契約」というもので関わらせてもらうことが多いのですが、判断能力が無くなった場合に「成年後見人のなりたくないから」と放置されないようにも、事前に「任意後見契約」を結ぶことって実は大切なんじゃないかと最近は思ってきました。

この任意後見制度はとても便利な制度で、代理権を与える内容や成年後見人になる人などを自分で決めることができるので、本来は便利だと思うのですが、なかなか制度として広まっていない気がします。

成年後見と手続きは両輪なので、出来る限り後で問題が起きないように「任意後見制度」の認知度を高めたいな~~と思っています。頑張ろっと。

東区の花火大会は10月15日

9月3日が開催予定で台風の影響で延期になった東区の花火大会ですが、どうやら振り替え日が10月15日に決定しましたね~~。

今回は雨でも16日(日)への順延は無いようなので、今年のラストチャンスって感じです。
無事に開催されて欲しいところです。